早くも1年が過ぎた。

東京一人暮らし生活を終えて新潟に帰って来て、早くも1年が過ぎました。
去年のまとめ日記にも書いたけど、ホント転々とした1年だったなぁ。
そんな1年の心境など、色々を語ってみる。


まずは地元新潟への帰省。
東京でやる事やったから大手を振って地元に帰るのではなく、東京での無職&就活生活にが困難になり、都落ち
故郷に錦を飾れなかったわけで…。(苦笑)
家族は不安や心配しながらも温かく迎えてくれたが、俺としてはあまり居心地が良い事も無く、なんとか親の手間にならないように、また自立した生活をしなくてはと焦っていた。
そして、仕事を探すも不況と地域差が重なり、東京でやっていたような仕事はまるで無い。
それでも、自立した生活の為ならと過去にやった事のあった、あまりやりたくない仕事に就いて、実家から離れた新潟市にて一人暮らしを再開。


新仕事&一人暮らしを再開するが、その仕事内容や雇用条件などに、やはり疑問や不満を感じ、なんだか気持ちの晴れない日々を過ごす。
遊んでくれる友達や、たまに実家に帰ると優しく接してくれる家族や愛犬に癒されて、なんとか生活していた。


そして、良かれと思って転職。
転職した時は一瞬希望が見えた気がしたが、上手く身が回らずあっという間に失速して、仕事も解雇。
さらには、うだるような夏の暑さに体調が悪くなったり。
もうどうしたら良いのかわからなくなって、親の前でも泣いてしまうほど精神的にもヤバかった。


そんな時に降って湧いた、今の仕事の工業系会社の就職話。
ありがたい事に、社員募集の時期と重なり、オヤジバンドのアラカンズギタリストであり会社の常務であるオジサンに声をかけて頂いたのだ。
「もうコレしかない。」と思い、お願いして働かせてもらう事に。
同時に新潟市のアパートを引き払い、実家に逆戻り。
新潟市一人暮らしはたった5ヶ月で終わり、結局実家暮らしになる。


工場勤務は全くの未経験だし、働くなんて思ってもみなかったので戸惑いはかなりあったが、なんだかんだで現在に至り、もうすぐ半年の勤務。
まだまだ仕事で出来ることは少ないけれど、新潟市一人暮らし生活時みたいに、仕事で気分が晴れないとかも無く、なんとか無事に過ごしている。


いやいや、色々あったなぁ。(苦笑)
その前の東京一人暮らし無職生活が、就活以外あまり何も無かったから特にかなwww


でもね、やっぱ今の生活ってなんか『生かされてる感』があるんだよな。
実家だから風呂と飯と洗濯は、母親と姉が管理してくれてるし。
仕事に就けたのも、自分の力で就いたわけではないし。
東京で仕事をしていた頃は、当時は派遣社員で社会的地位も低いけど、稼ぎも(東京と言う土地柄もあるが)今より全然良かったし、生活環境の管理も全て自分でこなし、サバイバル的な『自分で生きてる感』はあったなぁ。


良い面と悪い面は、東京一人暮らしにも地元実家生活にもあるから、どっちが良いかと考えると、今となっちゃ甲乙つけ難いけどね。(苦笑)
とりあえず、家事をあまりしなくて済む今の実家暮らしにドップリ浸かれば浸かるほど、今後また一人暮らしを再開する場面を迎えたら、ちゃんと出来るのかどうかが不安ですwww