アラカンズライブ@新潟味のれん本舗

先日の日記にも書きました、新潟が誇る製菓会社の岩塚製菓の子会社、新潟味のれん本舗の敷地内にて行われる『輝き・味来フェスタ 2010』にオヤジバンドのアラカンズが出演したので行ってきました。
今日の俺の仕事はローディー兼カメラマン。ローディーのみかと思ったら、カメラマンまで任されてしまいました。(苦笑)


さて、今回のアラカンズはバンド名が少し変わって『アラカンズプラマイアルファ』となりました。
基本的にはアラウンド還暦世代のオジサンで構成されているバンドなのですが、若い30代女性ヴォーカルと男性パーカッションが加わりました。
というわけで、『プラマイアルファ』に。(苦笑)

そして、なんだかんだで毎回レベルアップしていくアラカンズ。
前に日記で書いた3月21日に行われたライブ以降も、何度かオヤジ達の宴会やらなんやらで演奏を幾度と行っていたようで、メンバーの演奏もドンドン上達していってるようです。
「これはアマチュアの域を超えてるんじゃないか?」という見に来たメンバー身内の激甘評価もあったとか無かったとか。(苦笑)


そんな今回のライブのセットリストはコチラ。

1.朝日のあたる家/The Ventures
2.ブラック・マジック・ウーマン/SANTANA
3.涙の太陽/エミー・ジャクソンとスマッシュメン
4.雨の御堂筋/欧陽菲菲
5.ヴィーナス/Bananarama
6.ウォーク・ドント・ラン/The Ventures

以上の6曲でした。


『ブラック・マジック・ウーマン』は、俺の後に正式にアラカンズメンバーとして加入したリズムギターのオジサンが歌い、『涙の太陽』、『雨の御堂筋』、『ヴィーナス』はプラマイアルファとして加入したヴォーカルの女性が歌いました。


こんな感じで、ライブは大成功だったのですが、大道芸のコーナーで面白いオジサンを発見。
ドラムセットを背中に担ぎ、エレキ&シンセギターを弾き、足元には足踏みベースキーボードを置いて、一人で何役も演奏しているのだ。

普通に演奏も上手いし、激しく器用過ぎて感動しました。(笑)
前にフジロックで、同じく背負いドラムとアコギで会場通路を歩きながら演奏している人を見たけど、それ以上に色々やってたからビックリです。
さらに驚いたのが、このオジサンがこのイベントを仕切っている会社の社長だったという事。
毎年、味のれんさんがこの社長に依頼して、このイベントを作っているそうです。
もちろん他にも、全国各地を巡って色んなイベントをやったりしてて、ヘタな代理店なんかに頼むよりも格安で面白いイベントを作ってくれるとかどうとか。
こんな凄い人も、現役で大道芸をやっちゃうんですね。
感動したし、見習う点が盛り沢山でした。


以上、新潟味のれん本舗にて行われた『輝き・味来フェスタ 2010』でのアラカンズライブレポートでした。